コーチングについて
コーチングとは
まずは、コーチングの本質的な所から紹介します。
本質は、ゴールを持つ人が自身のマインド(脳と心)を上手に使って圧倒的なハイパフォーマンスを実現し、自身のゴールを達成していくための知識や技術をいいます。
そして、次にもう少し具体的なところをお話しますと
クライアントの『悩み、願望』などの話にコーチが耳を傾け、『観察』したり『質問』を投げかけながら、ときに『提案』などをしクライアントの内面にある答えを引き出す目標達成の手法の事です。
他の対人サポート型との違い
コーチングと、その他の似たもの違いはなに?とよく質問がありますので
ここでは短くシンプルに定義をまとめています。
コンサルティング
問題に対する解決策を提示する
“解決”にフォーカス
ティーチング
(一定のレベルにいない人に)
知識を提供して一定の レベルまで高める
カウンセリング
マイナスに落ち込んでいる人を
フラットに戻す
コーチング
相手が望むゴールを達成させる、
“成長”にフォーカス
カンタンに言うと、コーチングは
未来に、そしてクライアントの心の中の本音に対して
フルフォーカスしているものです。
コーチングセッションとは
コーチングセッションとは、
コーチとクライアントが
1対1の関係になって行われるものを指します。
コーチは、セッションを通じて、
クライアントのゴール達成を徹底的にサポートします。
ゴール=夢
すなわち人生で成し遂げたいことですね。
大きなものから、身近なものまで。
脳の特殊な意識モードを発動させることによって
何年も足踏みしていた状況から
一気にブレイクスルーを起こします。
コーチの役割をひと言で表すなら
「クライアントの人生を豊かにすること」
コレに尽きます。
人生のあらゆる側面に対して、全方位的に
徹底的に能力を引き出します。
クライアントに眠る無限の能力を引き出すため、
日頃から、最新の脳科学によって更新されている
コーチング理論の探求、コーチング実践に努めています。
過去は0.000%関係ない
コーチングセッションの中でクライアントが
仮に、過去について話し始めたとします。
そうした場合、コーチは
「過去はあなたの未来に一切関係ない」と伝え、
話題を変えるよう促します。
これは、なぜかと言うと、
私の実践するコーチング理論では
「昨日までに起きたことは、
明日起きることに1%も関係ない」
と考えるからです。
セッションでコーチが注力するのは、
クライアントが自らの未来を切り開く
この一点に尽きます。
なので、コーチは過去には興味がなく、
クライアントの未来にしか関わりません。
過去は0.000%関係ない。
これはコーチング理論の中で
基本中の基本です。
ファクトファインドコーチングの特徴
一般のコーチングでは
「答えはクライアントの中にある」
と言われます。
しかし、私はそれに対しては異を唱えています。
なぜなら、情報量が足りないと、最適解は
持ち得ないからです。
私のコーチングでは、クライアントとコーチの頭を
同時に、フルにドライブさせて、思考を掛け算し
共に解決策を導き出す手法をとっています。
なので、専門知識の提供はもちろん、お互いの知識の
範囲にはない、まだ未知のものであっても、
脳の特殊な意識モードを使って発見できる訳です。
これは、いくら言葉を並べたところで、実際にセッション中に
体験していただかないと納得、理解いただけない所でもありますが、
一度体験していただくと、圧倒的な突き抜けを味わっていただけます。