自分がどういう存在かという認識。
自分がそう思うだけでなく、他人からもそう思われているはずだと認識している「私とはこういう人間だ」という自分像が自己イメージです。
自己イメージはセルフトークによって作られ、 無意識に保存されます。
ほとんどのセルフトーク は他人の言動が元となって作られているため、そ のセルフトークによって作られる自己イメージもたいていは他人からの刷り込みによって形作られてしまったものです。
このように自己イメージは後天的に作り上げてきたものなので変えることができます。
私たちは、セルフレギュレーションの機能によっ て、自己イメージを維持し、自己イメージ通りに 振る舞おうとします。
自己イメージがコンフォートゾーンの境界を決め、コンフォートゾーンによって パフォーマンスが規定されます。
そのため、 パフォーマンスや成果を変えるためには、自己イメージを変える必要があります。