ゼロイチ起業
どうすれば起業できますか?
最近、よくこのような質問が寄せられます。
「起業って、どうやってやればいいんですか?」
学校では教えてくれませんもんね。
でも、極めてカンタンです。
結論、これから起業しようという人は、
税務署へ行って開業届を出すだけで大丈夫です。
税務署で開業届1枚を出せばすぐに起業できる
税務署行ってみたらホントに簡単で
紙ペラ1枚を出すだけです。
「えっ、それだけ?」
はい、本当にたったこれだけです。
滞在時間にすると5分程度です。
つまり、そんなに難しく考える
必要はないんだよ、ということなんです。
ただ、とりあえず開業と同日すぐに
してみようっていう人がいるんですけども
実は、そんなに焦らなくていいかもしれません。
すぐに届けを出して、それで起業しないと
いけないって言うことでもないんですよ。
すぐに開業届を出さなくても良い理由
では、なぜ出す必要がないかというと、
仮に、もし今月とかすぐに売り上げが立つような
イメージ、計画があるのであれば
もちろんだしたらいいと思うんですけれど
そうではなく、今はまだ起業準備中であり
これから、集客して副業から事業をやっていくんだ
という場合、まだ売上が上がる
目処が立ってないという人の場合は
別に急いで出さなくてもいいです。
なぜなら、手続きに時間をかけるよりも
大事なのは『お客さまの価値を提供する』
っていうのが事業の本質ですから。
ビジネスの原理原則ですからね。
手続きをしたら売上が上がるわけではないですからね。
しかし、やたらと手続き等を重視してしまう
人がいて、中身がスッカスカな場合が多いんですけど
これだと意識を向けるところが
根本から間違ってますので・・・
ぜひ、
「どうやったらお客様に価値を提供できるか?」
そして
「売上をあげられるか?」
こちらの方を先に考えてください。
もし売り上げが上がったら
その時に開業届を出せばいいと思います。
それで充分間に合いますので大丈夫です。
繰り返しになりますが、まず意識するのは
「どうやって売上を上げるか」
「利益を残すか」
これらに集中する。
そっちの方が極めて大事です。
なんか細かい手続きとかルールとか
後からで全然大丈夫なので
まずは
”あなたの価値を磨くこと”
に集中していただければと思います。
開業届を出してしまうと
細い申告とかをしなきゃいけなくなるので
あまり売り上げ上がってない時点でやると
手間が増えてしまうこともあります。
追い込み方式もあり
ただし、例外として、自分を追い込んで
「短期で成果を挙げていきたい!」という人は
『先に会社をやめて、開業届を出し
なんとかして売上をたてに行く』
という難行苦行を行うのも、
コンフォートゾーンをずらす上では
効果的な方法とも言えます。
自分のペースで進みましょう
繰り返しになりますが、基本的には
後からでも充分に間に合いますので
先に、
「お客様をつくり、価値提供し、売上をたてる」
こちらにフルフォーカスしましょう。
以上、起業に関する本質的なお話でした。
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